碧い鱗

青が好きです。魚の体を覆っている鱗の様に今の私を形成している想いでや出来事をチラチラと散りばめて書こうかと・・・

新生活が捗る逸品:お掃除大嫌いな私のセレクトはこれ

#新生活が捗る逸品

 

リモート生活がそろそろ1年になります。最初は時々お客様先に出かけたりもありましたが、このところお客様側もリモートが進み、通勤する事がめったに無くなってしまいました。

最初は通勤しないで快適!と思っていましたが、毎日家にいると色々気になることが・・

それはお掃除と洗濯(´;ω;`)

私はお掃除が苦手。お洗濯はまあ、洗濯機が乾燥までやってくれるので、あとは何とか畳めばOK(それさえも実は面倒)

家には猫がいるので、どうしても毛が落ちます。

今までは、「毎日仕事が忙しいから」とお掃除は週末にまとめてしかせず、お出かけする時は2週間手を付けない・・・なんてこともざらでした。(はいズボラです)

でも、毎日家にいるとホコリや毛が気になる!

でも、昼間は「一応今は勤務時間だし・・」

夜は夜で、通勤時間無い分、夕飯は毎日作らないといけないし、旦那と同じに働いているのに、自分だけ家事多くない?と不満もあったり、地味にストレスになってました。

 

そんなある日、旦那が誕生日プレゼントをくれると言うので、家電量販店に出かけ、マッサージグッズを見に行ったのですが、ふと閃いて、「お掃除ロボットが欲しい!」とおねだりしました。

でも、お掃除ロボットってお高いのです。

とても旦那のお小遣いで買えるものではありません。

今までも、欲しくても手が出せない贅沢品でした。

でもでも!「ちょっと気になるから見に行こう」と誘って、見つけたのです。

リーズナブルなお掃除ロボットを。

もちろん、有名なメーカーの様に賢くないし、機能も少ないし、音もまあまあ煩い。

でも、音は不在の時や、夜にやれば気にならないし、とにかく、日々のストレスが少しでも軽減出来ればと、思い切って購入。

お値段は家電量販店で20000円ほど、一応自分で充電ステーションに戻ることが出来ます。

汚れがあるかどうかは理解できず、2時間ほどひたすら動いています。

それでも、結構綺麗になるものです。(細かいところは無理ですが・・・)

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我が家のDEEBOT君(通称まるちゃん)

そして、何より変わったのは、旦那。

まるちゃんを起動すると、いそいそと床にある物を片付けてまるちゃんの進路を確保して、「ここ、ここ、ここにゴミあるよ」と声をかけています。(そうしているうちに拾えばいいのに・・・)

掃除機を出して、コンセント挿して・・と言う手間が無いだけこんなに楽ちんなんだ!

もし、お掃除ロボット欲しいなーと思っていても「高いしなー」と思っている方。

お安いロボットでもそこそこ綺麗になるし、ストレス減るのでお勧めです。

ちょっとは新生活が捗る事間違いなしですよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

タイトルは付けないで書く

先日、岡江久美子さんが亡くなった。

大和田獏さんが、遺骨を抱いて挨拶している姿をどのチャンネルでも放送していた。

「無言の帰宅」「お別れできないコロナの悲惨」

そんなコメンテーターの言葉が流れる。

 

でも、日本はまだいい

 

岡江久美子さんと同じ頃、ニューヨークに住む知り合いの義父が施設で亡くなったと連絡が来た。

私は会った事無いが、

ニューヨークのニュースで流れている山積みの施設とは違うが、彼女のアメリカ人の義父は老人施設に入っていたそうだ。

 

彼女の話によると、訃報の後に、「どこどこの墓地の、どのブロックに埋めました。」

とだけ連絡が来たそうだ

遺品も引き取れない。

埋めた場所がわかるのはまだ良い方らしい。

混乱の中どこに埋葬したか分からなくなってしまう事もあるらしい。

 

日本は火葬が法律で決められていて、まだ必要数は少なく、回っている。

世界の火葬が出来る国でも、順番待ちで大変な事になっているのが実状だ。

でも、このままでいたら、いつかは日本も大変な事になる。

 

だから今本当に自粛して過ごさないといけない。

パチンコなんかやらなくたって

海を眺めなくても

沖縄に行かなくても生きて行ける。

好き勝手にやっている人がどうなろうと、知った事じゃ無いけど、コロナを広めてしまう事だけは勘弁して欲しい。

そして、今まさにこの瞬間でも闘っている医療従事者の方々がいる。

好き勝手な振る舞いをして罹患したとしても、彼らは同じく治療に全力で尽くしてくれるだろう

でももう限界は近い。

 

スペイン風邪の時は収束まで3年かかった。

今は百年前より医学や化学が進んでいる。

でも、人間性やモラルや思いやる心は百年前より低下しているのではと思ってしまう。

 

どうかこれ以上馬鹿な行動は慎み、一刻も早く収束出来る様に、一人ひとりが意識して欲しい。

 

そう願って書いたけど、意識して無い人には届かないんだろうな

それでも、最前線で闘っている方々に敬意を表して今一度、「お家に居ようよ!」

お久しぶりです

すっかり書くことに意欲を無くしてました

でも最近出た杉山響子さんの本を読んで

又ちょっと書く気になったのです。

「物の怪と龍神さんが教えてくれた大事なこと」

です

内容は好き嫌いがあるかも知れませんが

興味がある方は読んでみてくださいね

 

そして、久しぶりに発信したい事がもう一つ

 

コロナウィルスで世界中が慄き、嘆き

でも日々闘っています。

日本の政治家には賛否両論ありますが

誰しもが、誰も悲しい事にならない様に

そう思っての行動や発言だと思います

想いはそれぞれです

闘い方もそれぞれです

「誰が偉くて」でもなく、「誰が悪い」とかでも無い

今はそんな時期では無いのかもしれません

 

話は変わり、

昔の曲ですが、地球を歌った歌がありました

新しく取り直し、配信されたので

こんな時だからこそ誰かに聞いて欲しくて

ちょっとでも、伝染病と闘う励みになればと思い紹介します

 

https://m.youtube.com/watch?v=_dhac-CNBik

 

「船はうたう」

アリバダ ・スピリチュアル・デザイナー

 

コロナウィルスの流行が、早く収束する事を祈って…

小さい秋みつけた

来月、杉山響子さん脚本の舞台がある。

「見えない同居人」というタイトルで、面白そうだ

まだ予約していないけど是非とも行ってみたい。

 

さて、杉山響子さんと言えば、佐藤愛子さんの娘でもあるが、佐藤ハチローさんの姪御さんでもある。

「ああ、そうだったなあ」と何気なく佐藤ハチローさんをググってみた。

 

最近はなんでも調べれば即座に色んな事が分かる。

とても便利で、テレビを見ながら気になった事や人物をすぐ検索して、「へー、そうなのか?」とか、「あ、そうだったなぁ」などとその時は思うけど、簡単に調べる事が出来る分、簡単に忘れる様だ。

 

杉山響子さんから佐藤ハチローさんを思い出して検索して、「小さい秋見つけた」の歌詞を書いたのが、佐藤さんだと知り、ちょっと驚いた。

最近の小学校では、いわゆる「唱歌」という曲をやらないらしいが、私が子供の頃は、季節ごとに唱歌を歌い、そしてその記憶は何十年も経った今でも季節の移ろいと共に思い出したり出来る。

「小さい秋見つけた」もその一つだ。

東京に出て来て、縁あって杉山響子さんと知り合い、そして佐藤ハチローさんの歌が心にある歌なんだと知ったとき、ちょっと嬉しいと思った。

そして、佐藤ハチローさんの歌詞でもう一つ、私の心を震わせた歌があった。

 

それは「りんごの唄」だ。

さすがにこの歌は私世代の歌では無い。

この歌は父が好きだった歌だ。

 

先日、大分に住む父のお見舞いと、旅行を兼ねて、大分から熊本まで車で移動しつつ、高千穂や阿蘇を巡り、普段行けない様な場所に家族で行けた。

父は去年の冬に倒れ、左半身不随になり、今は施設に入っている。

そう何度もお見舞いに行ける距離では無い。

私だけならまだ頻繁に行けるが、父が逢いたいのは私より孫娘な訳で、二人で大分にお見舞いに行くのはそうそう容易く無いため、足が遠のく。

 

ついでに旅行とは気が引けたりもするけど、病院は嫌いで、長居したく無い事もあり、旅行でもセットにしないと行く気になれない

親不孝とは思いつつ、楽しみも含めてのお見舞いにしないと娘もなかなかついて来てくれない。

 

そんな言い訳をしながらのお見舞いだった。

 

そして、佐藤ハチローさんのりんごの唄に戻る。

父が好きだったこの歌

私はタイトルだけではピンと来なかったので、「歌詞はどんなかな?」と検索してみた

歌詞を読んだ瞬間、頭の中で父の声で再生された。

それも私がまだ幼い頃の父の声だった

私は歌詞を見ながら無性に悲しくなってしまった。

 

理解はしているが、親が老いるという事はとても寂しいものだ。

心のどこかに小さい棘が刺さった様な感覚がいつも有って、かと言って日々の生活もあって、遠方の父の事ばかり考えていられないし

そんな言い訳している自分にも罪悪感があったり

そんな棘だ

 

そんな気持ちと、りんごの唄のメロディが相まって無性に悲しくなりながら家路を急いだ

そんな秋の始まり

久しぶりの投稿です

久しぶりに書くことにします

色々書き漏れてる事が沢山あるのですが、

まずは今週末のキャンプの備忘録として

 

10月13日14日で秋川渓谷にある「神戸園キャンプ場」へ行きました。

参加は8名

バンガロー(小屋)を借りてみんなで泊まりました

このキャンプ場は最近続けて行ってます。

もう一箇所は名栗の「白岩渓流園」ですが、この二つのキャンプ場をリピートしてるのです

 

今回のバンガローは八人までの部屋で、一部屋15500円

お布団は一人700円の追加

ゴミ袋を購入すると、生ゴミは置いて行けるので、いつも購入。一枚100円

カン、ベットは持ち帰りです

撒きは一つ480円

今回4個かいましたが、持ち込みが四つあったので、次の日の朝も合わせて全部で8個

焚き火を囲いながら、ダラダラ飲みます

キャンプ場への支払いは細々の物を入れて総額22240円

 

それ以外には、食費はお酒を入れて28000円ほど

ちょっと買いすぎて、肉2パック、焼きそば、缶のお酒八本、2リットルのペットボトル二本が余りました

毎回、食材があまって、なかなか良い具合に買えません。

 

キャンプ場に入る前に、先ず神戸岩へ行きました。

キャンプ場の道の先にパワースポットがあるのです

雨で増水して迫力満点でした

岩の周り、かつ渓流を鎖を持って回ります

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そしてキャンプ場に到着

 

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さてさて、食材はサザエ、ホッケ、シシャモ、秋刀魚を焼いて、肉、レバー、ヤゲン、椎茸、ピーマン、

ブタ肉の生姜巻き、アスパラ巻き

フランスパンのネギチーズ焼きなど

朝は、フレンチトースト、マカロニ入りのミネストローネです

ミネストローネは夜のうちに作っておきます。

 

2日目、朝ごはんを食べ、みんなで片付けしたら、次は滝に向かいます

 

「檜原都民の森」の奥にある「三頭大滝」です

駐車場から「森林館」まではちょっと辛い上り坂と階段を上がりますが、その先はなだらか遊歩道、木のチップが敷いてあって緑の中をゆったりと歩けます

途中、見晴らしが良い場所があるけど、霧が出ていて遠くまでは見えません。

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吊り橋があってとても良い滝でした!

 

次は、武蔵御嶽神社です

これが、辛い!

ケーブルカーで上がってからが辛い!

でも一見の、価値ありの神社でした

 

武蔵御嶽神社のケーブルカーは一人大人1110円

icカードでも入れますが、往復券の方が安いです

駐車場は1時間350円、最大1400円

2時間で戻れるかな?と思っていたけど、ご飯食べたり、行程がきつかったり、お参りする宮が多かったりで時間がかかりました。

ケーブルカーは結構たくさん乗れるのですが、先頭や、後ろを選んで立っても短時間なので、外を見たほうが楽しいですね

 

写真は山菜入りラーメン、美味しかったです

 

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狛犬から都内を望む事が出来ます

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二日間、呑んで、思ったより歩いて、疲れたけど、仲間との楽しい時間を過ごせて良かった!

 

そんな感じです

 

 

 

 

 

 

 

 

碧い鱗Presentsのライブ告知

このブログを読んでくださっている方へ

この度ご縁があり、碧い鱗Presentsでライブを行うことになりました。

タイトルは「郎月の宵」

お酒を呑みながら、音楽を楽しめるような企画となっております。

詳細は以下

日時:2018年7月14日(土曜日)

場所:東京倶楽部 本郷店

開場:19時半

開演:20時

出演:野蓑 しんぞう・かんぞう/和栗

料金:3500円(ミュージックチャージ・呑み放題付き)

その他お知らせ

当日は持込自由です。おつまみなどをお持ちいただいて、ご自由に過ごしてください。

差し入れ大歓迎でございます。

(シークレットゲストについては当日のお楽しみです)

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緊急入院で思い出した夢の話

先日書いた緊急入院した夜の夢の話を書いていて思い出した事がある。

 

ある日視た夢

山の麓が海になっている場所

山の上には神社があるらしく階段が続いている

海は遠浅で時間は夕方なのか朝日なのかは不明な明るさ。

暗くはないけど真昼では無い感じ。

その海岸の近くに一本の細い木が植わっている。

その木の前を通るおばさん2人が「あらー大変ね〜」とか「大丈夫かしら」と話して居た

見るとその細い若木に大きなヘビが絡まっている

細い木の一番下の枝にとぐろを巻く様に

そのヘビは美しい濃いグリーンだ

光が当たって一部はエメラルドグリーンにも見える

確かに大きなヘビ、と驚いていると、そこに2匹のヘビがやって来た。

そのヘビは1匹は薄茶色、もう1匹は薄茶色に赤いマダラ模様のヘビだった。

何故だか2匹のヘビはつがいだと思った。

特に危機感も無く、悲壮感も無く、淡々とした景色だ。

私はこの風景を俯瞰でみている。

といった夢だ。

 

この話を懇意にしている杉山氏に話した。

もしかしたら何かの暗示かも知れない。

彼なら分かるかもと思ってだ。

元々自分の事はあまりよくわからない。

確実に友人や知ってる人が出てくれば分かるが、ヘビだし

きっと杉山氏に関係する何かなのではと思ったのだ。

 

話を聞き終えた杉山氏は「それは俺のじゃなくて、自分自身の方じゃないか?」と言った。

私は半信半疑ながらも「何かの暗示かしら」と電話を切った。

 

それから一ヶ月後

娘が腹痛を訴え、レントゲンを撮ると腫瘍が見つかった。

精密検査の結果、嚢腫というもので、急を要する物では無かった。

学生の為冬休みになってから摘出することになった。

 

手術前、再度レントゲンを撮って説明を受けている時に驚いた。

見つかった当初より三ヶ月ほど経っているので腫瘍がかなり大きくなっていた。

そして、レントゲンに写っている腫瘍が、まるでヘビがとぐろを巻いている様に見えたからだ。

勿論腫瘍はとぐろを巻いているわけもなく、一つの塊なのだが、他の臓器との重なりでそう見えたのだ。

私は「ああ、あの夢はこの事だったんだ」と納得した。

そして、あの2匹のヘビは私と旦那だったんだとも思った。

 

そして、今回の蕁麻疹による緊急入院。

あのマダラのヘビはきっと私だったのだ

それに気がつき、「今回の入院は決まってたのか?それとも警告をくれたのに気がつかず入院する羽目になったのか?」

と思った。

「全くの偶然」でこじつけでしか無いと思う人もいるだろう。

それでも私は、次の検査入院までにはブレスレットをお祓いして、どこかにお詣りに行くつもりだ。

気休めでも良いのです。

気が休めれば良いのですから。